◆ロンベルク家

吸血鬼の血が混ざった一族で、古くから美術関連に携わっている。
ごく稀に両親の目の色ではなく「赤色」の目をした子供が生まれるが
先祖返りというわけでもなく、原因は不明。
視力は人間と変わらないため支障はないが不気味に思われることが多い。
混血の状態で太陽の光に弱いかは不明だが、しきたりとして10歳までは日の光を浴びない生活を過ごす。
その為成長しても普通より多少肌が白かったり、太陽の光に多少弱かったりする。
前当主は事故で死去。その後子息であるアルフレートが当主となる。 そのときの年齢は20歳。








◆詳細

目のことを幼少期に他人から色々と言われたこともあり、他人をあまり信用しない性格をしている。
自分のことを話そうとせず、常に他人を警戒している状態に近い。
その為か屋敷には長く仕える者が多く、新人はめったに入れない。
従者も全く雇うつもりはなかったが、 使用人達の意見もあり一人雇うことに。
信用した相手には心を許す様子もみられるが、不器用なのでそっけなく見える。
仕事中は一人称が「私」になり、口調も 丁寧になり、外面だけはいいと知られている。
読書家で書庫は屋敷の地下にある。幼少期はピアノをよく弾いていたが今では触れることさえない。







inserted by FC2 system